マネジメント 経営戦略策定事例

中期経営計画の策定支援

能崎物産株式会社様(本社所在地:石川県金沢市 事業内容:製菓材料卸ほか)

当社では、近年、社員の年齢層が広がり、組織の年齢上の構成は理想に近づいてきたと感じていました。一方で、組織としての体系がうまく形成されてないこと、そのことでの意思伝達がうまくいかないことが問題点として浮き彫りになってきていました。具体的には、すべての案件が私のところに集まり、相談されるタイミングではすでにどうしようもない状況になっているケースが多々ありました。また、会社のやりたいことに対して40代以上の社員はある程度まで空気感で社長の思いを汲み取ってくれますが、10代・20代の社員はしっかり説明をしてあげないと伝わらないといったことです。

このような問題点を解決する方法として、これまで取り組んでいなかった中期経営計画を作成することを北國銀行より提案を受け、共同プロジェクトとして開始しました。

能崎物産株式会社
専務取締役 能崎 将明 様

当社の問題点は、非常に抽象的で私自身も「どの課題を解決したら良いか」「そもそも課題は何なのか」が分からずにいました。しかし、担当者の方から「ここが問題ではないか。」「これをするから余計な時間がかかるのではないか。」など具体的な意見や指摘をいただいたことで「課題」として明確化、明文化ができ、漠然としていた問題点がはっきりと見え、社内で共通化することができました。元々、北國銀行に今回の相談をしたのは、数字的な目線で意見をもらいたかったからでしたが、解決のための進め方を一緒に考え、計画を立てていただいたことで、当社として課題の解決までのプロセスを理解できたことは大きな収穫でした。自分自身も、考えや思いがはっきりし社内全体に伝えることが出来ました。

このプロジェクトには、私以外に3名の次世代を担う社員が参加しました。会社としての問題点、やりたいことを具現化できたこともそうですが、参加した社員が「計画を立てること」「プロジェクトを進めていくこと」「他部門のことも考えていくこと」など多くのことを学ぶことができたのが何より良かったです。

中期経営計画のポイント

中期経営計画は、経営層と社員のコミュニケーションツールの一つであると考えます。組織として、ベクトルを合わせることや施策のPDCAを回していくことは、この先もっと重要になるのではないでしょうか。

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