IS-NETサービス(フリー・スタンダードタイプのみ)


当行の他、ゆうちょ銀行を含む全国の金融機関の口座から口座振替により代金の回収ができます。
(フリータイプ・スタンダードタイプの契約者で、IS-NETサービスをお申込の方のみ利用できます)
お振替の手続きは、ご契約の振替指定日の20営業日前から承認時限までに行ってください。

※振替指定日は、「地域ネット」が任意の指定日、「石川コンピュータ・センター」が毎月2・12・22日、「りそな決済サービス」は13・28日です(銀行休業日は翌営業日となります)。それぞれの承認時限については、「サービスご利用時間・承認時限・取消時限」で確認してください。

事前処理

1.振替先口座の追加・変更・削除

振替データを作成するには、あらかじめお振替先口座の登録(変更・削除)を行ってください。

※IS-NETサービスをするには、預金者が口座振替依頼書を事前に銀行へ提出する必要があります。
※振替データ単位でグループ分けをします。指定日ごとに分けると便利です。

※保存や差戻しされた「作成中」の振替データが残っている場合は、承認後に操作してください。
(エラーとなり実行できなくなります)

画面左側のメニューの中から「一括伝送」をクリックし、一括伝送メニューから「IS-NET」を選択します。

(1)「IS-NETメニュー(サービスの選択)」画面で「◆振替先メンテナンス」の「振替先」をクリック。

(2)「振替先口座登録(ご入金口座選択)」画面でご入金口座欄右側の▼印をクリックし、ご入金口座を選んで「次へ」をクリック。

(3)「振替先口座登録(委託者コード選択)」画面で通帳摘要(委託者コード)欄右側の▼印をクリックし、通帳摘要(委託者コード)を選んで「次へ」をクリック。

(4)「振替先口座登録(ネット区分選択)」画面でネット区分欄右側の▼印をクリックし、ネット区分を選んで「次へ」をクリック。

(5)登録するグループ・並び順を選択し「次へ」をクリック。


【振替グループ】
右側の▼印をクリックし、グループを選択します。

【並び順】
振替先の並び順を指定することができます。

(6)「振替先口座登録」画面で
●新規にお振替先を追加する場合→「追加」をクリック。
●お振替先の変更・削除の場合→該当口座左側の「詳細」をクリック。


※グレー表示の明細
グレー表示の明細は、お振替先の銀行または支店が廃止されているため、口座振替はできません。「詳細」ボタンから変更・削除を行ってください。

(7) ●追加の場合→「振替先口座の追加」画面で「預金者口座登録」をクリック。(→手順(8)へ)
●銀行・支店・口座・口座名義の変更の場合→「振替先口座の詳細」画面で「預金者口座登録」をクリック。(→手順(8)へ)
●漢字名・振替金額等の変更の場合→「振替先口座の詳細」画面で修正し、「登録」をクリック。(→手順(11)へ)
●削除の場合→「振替先口座の詳細」画面で「削除」をクリック。次画面で削除内容を確認し、「削除」をクリック。(→削除完了)

(8)お振替先の金融機関を選択し、振替先支店の頭文字から支店名を検索し、支店名左側の「選択」をクリック。 ※ゆうちょ銀行の場合は、金融機関選択後、支店コードを入力してください。支店コードは、預金口座振替申込書(委託先用)の支店コード3桁となります。

(9)預金者カナ名、科目、口座番号を入力し「実行」をクリック。


【預金者名】
預金口座の名義を、カタカナで入力します。最大30字入力できます。

【科目】
右側の▼印をクリックし、普通預金あるいは当座預金を選択します。
(貯蓄預金は選択出来ません)

【口座番号】
口座番号を入力します。
ゆうちょ銀行の場合は、預金口座振替申込書(委託先用)の口座番号(7桁)となります。

(10)「振替先口座の追加」画面で、預金者名(漢字)等を入力し「登録」をクリック。


【預金者名(漢字)】
「預金者名(漢字)」を入力しておくと、他の画面で漢字名が表示されますので一覧等が見易くなります。
※お振替は、「預金者名(カナ)」に入力されている内容でお手続きされます。漢字名はあくまでも振替先を特定するためのメモとなりますのでご注意ください。
※短縮文字(1文字で表示される(株)、(有)など)、記号(中点“・”など)は利用できません。 ※漢字名の登録が無い場合はカナ名が表示されます。

【顧客コード】
振替先口座を管理するために使用するコードです。(半角数字10桁)
こちらを登録すると、金額入力する際、抽出条件を設定したり、コード順に並び替えることができます。

【振替金額(固定額)】
請求金額が毎回固定の場合に登録しておくと、金額入力する際に登録した金額が自動的に入力されますので、入力の手間がなくなります。

(11)「振替先口座登録(確認)」画面で入力内容を確認し「実行」をクリック。

振替先の追加完了

2.振替先グループ名称の登録・変更

グループ分けをする場合、グループの名称を登録することができます。
※振替データ単位でグループ分けをします。指定日ごとに分けると便利です。

画面左側のメニューの中から「一括伝送」をクリックし、一括伝送メニューから「IS-NET」を選択します。

(1)「IS-NETメニュー(サービスの選択)」画面で「◆振替先メンテナンス」の「振替グループ」をクリック。

(2)「振替先グループ登録」画面で、登録または変更するグループNo.左側の「選択」をクリック。


【グループ】
振替先の口座を最大10個のグループに分けることができます。

(3)「振替先グループ登録(変更)」画面で、グループ名称(全角)を入力し「登録」をクリック。

(4)上記(2)、(3)の手順で、他のグループの名称も入力します。

(5)「振替先グループ登録(変更)」画面で、グループ名称の登録が終了したら「実行」をクリック。

グループ名称の登録・変更完了

日常処理

1.振替データの作成

今回請求のお振替金額を入力します。

画面左側のメニューの中から「一括伝送」をクリックし、一括伝送メニューから「IS-NET」を選択します。

(1)「口座振替メニュー」画面で「1.振替データの作成」の「作成」をクリック。

(2)「口座振替データの作成」画面で「新規作成」をクリック。 ※振替済のデータを再利用する場合は、「既存利用」をクリックし、該当データを選択します。
振替不能となった先のみに再度請求する場合は、「不能分のみ選択」をクリックします。

(3)「作成(ご入金口座選択)」画面でご入金口座欄右側の▼印をクリックし、ご入金口座を選んで「次へ」をクリック。

(4)「作成(委託者コード選択)」画面で通帳摘要(委託者コード)欄右側の▼印をクリックし、委託者コードを選んで「次へ」をクリック。

(5)「作成(ネット区分選択)」画面でネット区分欄右側の▼印をクリックし、ネット区分を選んで「次へ」をクリック。

(6)登録するグループ・並び順を選択し「次へ」をクリック。


【振替グループ】
右側の▼印をクリックし、グループを選択します。

【並び順】
振替先の並び順を指定することができます。

(7)「作成(口座振替金額の入力)」画面で「振替指定日」を選択、振替先の振替金額欄・加算金額欄に金額を入力し、「決定」をクリック。 ※「作成」の画面から振替先口座を追加する場合は、「データ作成中の振込先(振替先)の追加」を参照してください。


検索機能について
検索機能を使用すると、受取人を探すのに大変便利です。
法人略語を除く預金者名(頭文字より1字以上)を全角カタカナで入力後「検索」をクリックすると、該当する預金者名の行が赤く表示されます。

※グレー表示の明細振替先メンテナンス明細は、お振替先の銀行または支店が廃止されているため、口座振替はできません。振替先メンテナンスの「振替先」ボタンから変更・削除を行ってください。

※青文字の明細
「作成(口座振替金額の入力)」画面で「振替先追加」のボタンから追加した振込先は、青文字で表示されます。

【振替指定日】
右側の▼印をクリックし、あらかじめご契約の振替指定日を選択します。
(振替指定日が土・日・祝日の場合は、翌営業日を選択してください)

【振替金額】
請求する金額を入力します。振替先の登録時に固定金額を登録してある場合には、登録した金額が表示されます。

【加算金額】
振替金額の他に上乗せして請求をする場合には、加算する金額を入力します。振替金額と加算金額の合計で引落を行います。

【金額一括入力】
指定の金額を入力し、「金額一括入力」をクリックすると一度の操作で全先に同じ金額が入力できます。

【金額クリア】
表示しているページで入力されている請求金額・加算金額を全てクリアします。

【次ページへ・ページ番号】
お振替先は、一画面に最大10先が表示されます。お振替先が10先以上ある場合は、「次ページへ」またはページ番号をクリックしてください。

(8)「作成(振替内容の確認)」画面で、振替内容を確認。

※請求金額に振替金額と加算金額の合計を表示しています。

「確認パスワード」を入力し「実行」をクリック。

金額入力完了

振替データが正しく作成されているか、「取引状況照会」で確認してください。
作成を実行すると「取引状況照会」のお取扱状況は「承認待」となります。このあと、振替データの「承認」を行う必要があります。

振替データの承認へ
承認時限(「サービスご利用時間・承認時限・取消時限」)まで。
(営業日には、土・日・祝日は含まれません)

「保存」をクリック。

金額入力を再開する場合は、「IS-NETメニュー」画面より「1.振替データの作成」の「変更」を選択し行ってください。

2.振替データの承認(伝送)/差戻し

振替データを承認し、振替依頼を完了します。
また、承認待データに金額や指定日の変更がある場合、「差戻し」ができます。

重要  振替データの「承認」は承認時限(「サービスご利用時間・承認時限・取消時限」)までに行ってください。承認されなかった振替データは、当行へ伝送されず取扱無効となりますのでご注意ください。

(1)「IS-NETメニュー(サービスの選択)」画面で「2.振替データの承認」の「承認」をクリック。

(2)「承認・差戻し(未承認取引の選択)」画面で、承認を行う「口座振替データ」を選択し、「選択」をクリック。


※グレー表示の振替データ
グレー表示の振替データは、承認時限(「サービスご利用時間・承認時限・取消時限」)を過ぎているため、承認できません。

(3)「承認・差戻し(取引内容の確認)」画面で、振替内容を確認。

「確認パスワード」を入力し「承認」をクリック。

振替依頼完了

振替データが正しく承認されているか、「取引状況照会」で確認してください。

承認が完了すると、「取引状況照会」のお取扱状況は「承認済」となります。

※「承認した振替データの取消」
「承認」された振替データは、承認時限以前であれば変更や取消ができます。
それ以降は、取消できませんのでご注意ください。
「IS-NETメニュー」画面から「2.振替データの承認」の「削除・差戻し」を選択してください。

「確認パスワード」を入力し「差戻し」をクリック。

「IS-NETメニュー」画面より「2.振替データの作成」の「変更」を選択し、修正してください。

3.振替結果の確認

「地域ネット」は口座振替日の2営業日後、「石川コンピュータ・センター」「りそな決済サービス」は口座振替日の4営業日後18:00以降に振替結果を確認することができます。
(振替が完了して、振替結果を確認できるデータは「振替結果」欄が「完了」となっています)

(1)「IS-NETメニュー(サービスの選択)」画面で「3.振替データの依頼状況・処理結果の確認」の「取引状況照会」をクリック。

(2)「取引状況照会(取引の選択)」画面で、確認する口座振替データの「選択」をクリック。


※地域ネットで「再振替サービス」をご利用するお届けをされている場合
振替指定日に残高が不足していた振替先に対して、自動的に7営業日後指定の再振替請求がなされます。
そのため、振替指定日の2営業日後の「振替結果」欄は「実行中」のままとなり、再振替日(当初振替指定日の7営業日後)の2営業日後に「完了」となります。
再振替請求がなされた口座振替データは、「備考」欄に「再振データあり」と表示されます。

(3)「取引状況照会」画面で、振替先ごとの口座振替結果を確認。


【振替結果】
口座から引落ができた場合は「○」を表示します。
口座から引落ができなかった場合は「×」を表示します。

【不能事由】
口座から引落ができなかった場合に、引落ができなかった理由を表示します。

※入金は「地域ネット」が振替指定日の4営業日後、「石川コンピュータ・センター」が振替指定日の6営業日後、「りそな決済サービス」が振替指定日の9営業日後となります。