タイトル:北國銀行 統合報告書2021 ディスクロージャー誌2021.3

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概要

「北國銀行 統合報告書2021 ディスクロージャー誌2021.3」のeBook版です。

リース事業グループ一体営業によるさらなるシェア拡大グループ一体の営業体制強化のため、2020年4月に北國銀行グループのリース事業統括を行う、リース事業課(2021年3月組織改革により現在はリース部)を新設。与信判断、対応方針の統一を図り、案件相談から実行までスムーズな運営体制を構築しました。北国総合リース協働体制2020年度協働体制取組施策営業店トスアップ案件・方針共有リース部案件相談連携北国総合リース1北国総合リース営業担当者の営業店常駐試行開始2全トスアップ案件のリース部協働3大口トスアップ案件の北国総合リースとの事前協議(営業店→リース部→北国総合リース)小松市の車両管理業務およびコスト削減への取組みについて社用車管理アプリケーション「Mobility Passport」を導入スマートフォン等から社用車の予約ができるほか、運転日報や社用車の稼働実績をデジタル管理でき、常務する職員と、管理部門の職員の双方にとって業務改善に繋げます。公用車維持管理のアウトソーシング~株式会社北國銀行との業務改善連携事業~対象車両:81台見込み(特殊車両除く)契約●予算を一本化支払伝票年間400枚→12枚●業務効率化、業務削減▲約1000h/年●使用状況の分析車両台数の最適化へCAR車検・点検整備タイヤ消耗品交換※これまでどおり市内業者が実施リース事業の今後の展望リースは大手リース会社のシェアが高い業界ですが、銀行本体でリースの取り扱いを始めたことで、約300名の法人担当者が融資とリースを提案できるように変わりました。相談の段階から、融資とリース双方の提案と条件比較、さらには事務手続きをスピード感を持って対応可能です。お客さまのニーズに、融資とリースのベストミックスの提案ができることが強みと考えています。今後も、事業性理解を深化させ、北國銀行グループ一体となって、様々な設備投資ニーズを積極的にサポートしていきます。39