試合詳細

第43回 日本ハンドボールリーグ プレーオフファイナル

2019年3月17日(日) 13:15~  駒沢体育館(東京都)

後半に突き放し、5連覇を達成

  • 北國銀行
  • オムロン
  • 29
  • 20
  • 15 - 13
  • 14 - 7

ファーストステージで三重バイオレットアイリスに勝利し、セカンドステージで広島メイプルレッズとの激闘を制し、ファイナルステージに進出したオムロン。その勢いを感じながら始まったファイナル。開始49秒にキャプテン塩田の速攻が決まり先制すると、1分55秒に横嶋がカットインで続く。1点返された後、3分8秒に永田のポスト、4分2秒に大山のステップ、4分20秒に佐々木の速攻が決まり、5対1と最高のスタートを切る。このままの勢いを持続させたかったが、2試合を勝ち上がったオムロンがタイムアウトを挟んで、勢いを取り戻す。ロングと7mスローを決めれ、その際に退場者が出る。佐々木がロングを打ち込み、踏ん張るかに見えたが、更にもう一人の退場者が出てピンチを迎える。そこから3連続失点を喰らい、6対6の同点にされる。13分37秒に秋山のサイドで勝ち越すが、2連続ポストでねじ込まれて、逆転を許す。18分9秒に横嶋のロングで同点にするも、2連続でカットインを決められ、20分までに8対10とリードを奪われる。嫌なムードが立ち込めたが、20分22秒に河田がサイドで口火を切り、21分25秒に秋山のサイド、21分59秒に佐々木の速攻、2分41秒に秋山の速攻も決まり、12対10とする。その後ポスト、ロング2本で3点失うが、横嶋の速攻、永田のポストで得点すると、前半終了間際に横嶋がカットインを決めて、15対13で前半を終える。ハーフタイムでは、主にディフェンスの確認をして、後半に臨む。

緊張も解けた選手達が躍動する。前半苦しんだディフェンスが安定、寺田の好セーブもあり、16分までは1失点に抑え込む。後半開始34秒に大山が技ありのステップシュートを決めると、1分9秒に秋山の速攻、2分34秒に横嶋のカットイン、5分43秒に佐々木がパスカットから速攻に持ち込み、19対13とする。 オムロンがタイムアウトを要求した後、6分51秒に速攻で失点する。その後の12分までは守り合い、しびれた時間帯が続く。その重苦しいムードを鰍場が振り払う。12分9秒にサイドを決めると、相手に退場者が出てパワープレーのチャンス。オムロンがGKを下げてオフェンスを仕掛けたが、ミスが出てマイボールになると鰍場が自陣フリースローライン付近から無人のゴールへロングシュートを決める。このビックプレーで試合が再び動き出す。16分18秒に後半2点目のシュートを決められたが、16分56秒に永田がポストで得点し、22対15とする。更にロングを決められたが、横嶋のカットインで得た7mスローを大山が確実に決める。1点返された後、佐々木が19分50秒にロング、20分49秒に速攻を決めて、25対17とリードを広げる。2点ずつ取り合った後、25分27秒に横嶋のポスト、28分42秒には塩田のカットイン、29分2秒に鰍場の速攻で29対19とする。最後に1点奪われたが、29対20で試合終了。レギュラーシーズンから無敗で5年連続6回目の優勝を飾った。

この優勝には、多くのサポーターの皆さま方とご家族の皆さま方のご声援、地元石川県体育協会・石川県ハンドボール協会と安宅頭取をはじめとします全役員・全行員の皆さま方のバックアップ、木島病院の北岡ドクター、木村・畑両トレーナーの治療やケア等、多くの皆さま方のご協力があったからこそだと思っております。この場をお借りしまして、心より御礼申し上げます。昨年度だけを見ても3月までの日本リーグ、プレーオフ、東アジア、実業団選手権、アジア大会、日本リーグ、国体、アジア選手権、日本選手権、年明けの日本リーグ、プレーオフとほとんど休む間もないスケジュールの中、蓄積疲労もあった中、戦い抜いた選手達を褒めてあげたいと思います。今年も1年間、ご支援・ご声援を頂きまして、誠に有難うございました。

横嶋・佐々木 各6点、鰍場・秋山 各4点、大山(7m 1点)・永田 各3点、

塩田 2点、河田 1点

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