ディスクロージャーポリシー

更新日:2009年4月1日

1. 基本的な考え方

株式会社北國銀行(以下:当行)は、「豊かな明日へ、信頼の架け橋を~ふれあいの輪を拡げ、地域と共に豊かな未来を築きます~」を企業理念としています。私たちはその実践のため、継続して、迅速、正確かつ公平な会社情報の開示を行うことにより、株主・投資家(以下:投資者)の皆さまはもちろんのこと、お客さま・地域社会・従業員などあらゆるステークホルダー(利害関係者)の皆さまとのコミュニケーションを通じて、持続的な成長を目指しております。このような基本的な考え方に基づき、適切な会社情報開示体制の構築・運用に取組むため、会社情報開示の基本方針として本ディスクロージャーポリシーを制定します。

2. 会社情報開示基準

当行は、金融商品取引法等の会社情報開示に関する関係法令及び上場金融商品取引所規則等を遵守し、継続して、迅速、正確かつ公平な会社情報の開示を行います。

また当行では、こうした関係法令及び上場金融商品取引所規則等に基づく会社情報の開示だけでなく、経営方針や事業内容に対するステークホルダーの理解を深めるために、開示することが当行に対する投資者にとって有用であると判断される情報についても、適時性と公平性を鑑み積極的に開示を行います。

3. 会社情報開示の方法

当行は、会社情報開示に関する関係法令及び上場金融商品取引所規則等において開示が要求される情報については、それぞれ適切な方法で開示を行うとともに、当行のウェブサイトにおいても、開示後速やかにその内容を掲載いたします。この他にも必要に応じて、ニュースリリースの配信や、記者会見及び説明会の実施等、適宜・適切・正確な方法を用いて会社情報開示を行います。

4. IR活動

IR活動にあたっては、金融商品市場における知名度・認知度の向上や、風説などに対する過剰反応を防止するため、投資者・証券アナリスト・格付機関などの皆さまに対して、経営戦略や財務情報などに関する内容を的確に理解いただけるよう情報提供し、金融商品市場の信頼と正当な評価を得られることを目的として、IR活動に取組みます。

5. 沈黙期間

当行は、決算発表準備期間中における会社情報漏洩を防止し、開示の公平性・公正性を確保するため、決算日(各四半期含む)の翌日から起算し、11日目から決算発表時までを沈黙期間とし、原則として決算に関する質問への回答やコメントなどの問い合わせへの対応を控えます。但し、沈黙期間中に発生した事象が会社情報開示に関する関係法令及び上場金融商品取引所規則等に基づいて当行で定めた会社情報開示基準(本ポリシー「2.会社情報開示基準」を参照)に該当する場合は、それぞれ適切な方法で開示を行います。

6. 将来予想について

当行が開示する会社情報には、財政状況及び業績等に関する将来予測の記述が含まれております。こうした記述は、開示時点における入手可能な情報及び将来の業績に影響を与える不確実な要因に係わる一定の仮定を前提としております。よって、これらの記述は、前提の変更に伴い、予告なしに変更することがあります。また実際の業績等は、当行の経営を取巻く環境変化など様々な要因の変化により、大きく異なる可能性があることをご承知おきください。

以上