更新日:2025年1月7日
1.フィッシング詐欺
クレジットカード会社や銀行、ショッピングサイト等の実在する企業を装ったメール・SMS(ショートメッセージ)を送り、企業のホームページと酷似した偽物のWebサイトに誘い込み、アカウント情報(ユーザID、パスワード等)、クレジットカード番号、暗証番号等を入力させて窃取し、本人になりすまして不正な取引を行う犯罪行為です。
2.リアルタイム型フィッシング詐欺
ショッピングサイト等を装い、偽の購入画面でカード番号などを入力させ、さらに本人認証サービス(3Dセキュア)※1を装った偽の画面に誘導し、お客さまの「ワンタイムパスワード(認証コード)※2」を不正に詐取する手口です。
誘導されたWebサイトは、本物のWebサイトと間違えるほど巧みに作られ、アカウント情報(ユーザID、パスワード等)、クレジットカード番号、暗証番号等を入力させて、お客さまの情報を騙し取ります。
※1 本人認証サービス(3Dセキュア):北國Visaデビットカードをネットショッピングで利用する際に、ご本人さまの利用であるかどうかを確認し、第三者の「なりすまし」による不正利用を防止する認証システムです。
※2 ワンタイムパスワード(認証コード):システムにより不正利用のおそれがあると判断された場合のみ、北國Visaデビットカードお申込時に登録したメールアドレスにワンタイムパスワードが届きます。正常なショッピングであれば届いたワンタイムパスワードを入力することでお買物が完了します。
詳細はこちらをご覧ください。
金融機関やクレジットカード会社、公共料金サイト、宅配業者、大手ECサイト等を装った「リアルタイム型フィッシング詐欺」が増加しています。(SMS等で偽の会員情報更新案内、未払い案内、不在再配達の案内などを行います)
本物の企業が送る電子メールの内容そっくりなフィッシングメール・SMS(ショートメッセージ)や本物の企業のWebサイトをコピーして作成されたフィッシングサイトも多くなってきており、一見判別することが難しいものもあります。
1.不審なメールやSMSは開封しない
不審なメールやSMSは開封しないでください。
万一開封してしまった場合でも、添付のURLリンクをクリックしないでください。
2.公式サイトで手続きを行う
メールやSMSから誘導されたサイトでカード番号の登録を求められた場合は、必ず当該企業の公式Webサイトに直接アクセスして手続きを行ってください。
3.ワンタイムパスワード入力時の確認
ワンタイムパスワードを入力する際は、メールに記載された利用店(加盟店)や金額を確認し、身に覚えがない場合は入力しないでください。
4.ワンタイムパスワードを他人に教えない
電話などで他人にワンタイムパスワードを聞かれても、絶対に教えないでください。
5.不審なワンタイムパスワードが届いた場合
身に覚えのないワンタイムパスワードが届いた場合は、速やかに北國銀行までご連絡ください。