カード加盟店サービス活用事例②

北國Visaデビットカード

シンプルでスピーディなレジ処理。
高い利用率を誇るタッチ決済!

株式会社うつのみや
代表取締役社長
宇都宮 元樹さん

端末にカードをかざすだけでお買い物のお支払いができる「Visa タッチ決済」。
実際に導入されているうつのみやさまに話をお聞きしました。

01

ポイント還元政策とコロナ禍で急速に進んだキャッシュレス社会。

キャッシュレス決済比率は全国で高まっています。店頭ではどのような変化がありましたか。

宇都宮

店頭でのキャッシュレス化が急速に進んだのは2019年10月1日の消費税率引上げに伴うキャッシュレスポイント還元政策が始まりだったと思います。その後、新型コロナウイルスの流行がさらにキャッシュレス化を加速させました。2019年の9月時点の現金利用率が約8割だったのが、2020年の9月時点で約7割、1年間の間に1割の方がキャッシュレスに移行しています。今後もキャッシュレス化は進んでいくでしょう。

02

端末にかざすだけで支払いが完了。
スピーディで安心感のあるタッチ決済。

北國Visaデビットカードの利用状況はどうでしょうか?

宇都宮

カードをかざすだけで決済ができるため衛生的でスピーディなのはもちろん、その場で口座から引き落とされるので安心感があり、ご年配層の方も利用されています。私たちの書店では特に北國Visaデビットカードポイントを利用されるお客さまが多くいらっしゃいます。他の加盟店でお買い物やお食事をして、そこで貯まったポイントを利用して本が買える。そんな嬉しさがあるからでしょうか。

タッチ決済についてどんな取組みをされていますか。

宇都宮

金沢工大前店、小松城南店では、北國Visaデビットカードでお支払いする方の90%以上がタッチ決済を利用されています。
レジ回りに周知のためのPOPを貼っているほか、北國Visaデビットカードを出されたお客さまに対して「タッチ決済できますよ。」と従業員が率先して案内してくれていることが高い利用率を誇っている理由だと思います。

03

幅広い決済方法を用意しておくことで売り上げ拡大を見込む。

キャッシュレス決済によって変化したことや期待することはありますか。

宇都宮

書店では図書カード、QUOカード、クレジットカード、タッチ決済、Edy、iDなど多様な決済方法があるのが特徴です。お客さま側からすれば決済方法が増えることでより書店に行きやすくなります。一方で現場側では決算方法が増えることでオペレーションが複雑化したことが挙げられます。現にレジカウンターには各々の端末がずらりと並び煩雑です。レジをする際もある程度熟知した店員が対応しないと複雑すぎてわかりません。そのため今後期待することとしては、書店の立場で言うと一つの端末ですべての決済ができるようになること。つまり、決済方法のプラットフォーム化が必要ではないかと考えています。

04

北陸ならではの商品を取り扱うオンラインストア
「COREZO」に出店されました。

「うつのみやCOREZO店」について期待していることはありますか。

株式会社うつのみや
明治12年創業、石川県最古の書店チェーン。金沢を本店に石川、富山、福井のネットワークを通じ、本・文具・CD・DVD・楽器の販売とカルチャー教室の運営を行っている。

宇都宮

北陸のみならず全国の方に見ていただけるので、地元書店として地域の魅力を発信していく場にしたいと思っています。
COREZOのコンセプトが「北陸のいいモノ」ですので、うつのみやでしか買えないものを出したいです。
例えば、過去に作ったオリジナル商品だと、創業140周年記念のオリジナル万年筆や金沢学院大学の生徒さんたちがデザインした金沢の観光名所が描かれた年賀状、金沢の歴史を綴った写真集などどれも好評でした。金箔のしおりや加賀友禅のブックカバーなども商品化したいなと考えています。
COREZO店のオープンで様々なお客さまとの繋がりが持てることを楽しみにしています。

うつのみやCOREZO店

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