北國銀行ってどんな銀行?
未来を想う、
あなたを想う。

私たちの暮らしも、それをとりまく環境も。
いま、社会はかつてない速さで変化しています。
社会が変われば、銀⾏に求められる役割も、
必要とされる機能も便利さも、変わるはず。

だから北國銀⾏は、地域の「これから」を⾒すえて
次々と新しいことに挑戦し、変化を続けてきました。
それでも、ただひとつ、ずっと変わらないもの。
それは、地域のお客様ひとりひとりを想い、
ともに豊かな未来へ歩んでいきたいという願いです。

あなたが未来を想うとき、
誰よりもあなたを想う銀⾏でありたい。
北國銀⾏はこれからも、あなたと同じ未来を⽬指す
パートナーであり続けたいと考えています。

2025年3月、北國銀行は
スローガンを一新しました。

新たなスローガン「未来を想う、あなたを想う。」には、これからの時代を見据えながらも、地域のお客様一人ひとりを大切に想うという、これまでのスローガンと変わらぬ気持ちを込めています。

私たち北國銀行は、社会が大きく変化する中で、地域とともに歩むパートナーとして挑戦と進化を続けてきました。 常に根底にあるのは「お客様の未来をともに創りたい」という願いです。この想いは、これまでも、そしてこれからも変わることはありません。

新たなスローガンのもと、これからも皆様と同じ未来を見つめ、一歩一歩ともに歩み続けてまいります。どうぞ、よろしくお願いいたします。

北國銀行ブランドCM
「未来を想う、あなたを想う篇」(30秒)

グラフィックレコーダー・イラストレーター 中尾仁士(なかお ひとし)

滋賀県長浜市生まれ。ちりめん卸の仕事をしていた父に連れられて京都や金沢を訪れたことも多く、それをきっかけに金沢大学で都市計画を学ぶ。制作会社入社後は、企業や社会、人の未来を、描いて形にすることで一歩進めるお手伝いをしています。企業のビジョンやパーパスのワークショップ、新事業・アイデア創出ワークショップ、イベント・セミナーでリアルタイムのビジュアライズを担当。またこどもたちの将来の夢をイラスト化する取組みや、正月・七夕に神社に来た人たちの願い事を可視化する取組みも。

「想う」って、なんだろう?

未来を想う、あなたを想う。
私たち北國銀行では、地域のお客様一人ひとりの未来、そして地域社会全体の未来を見据えたさまざまな取り組みを行っています。

「未来」そして「あなた」を想うとは、ただ先を見据えるだけではなく、今の課題や声にしっかりと耳を傾け、未来に向けた確かな歩みをともに進めること。そのために、私たちは様々な活動を通じて、地域とお客様に寄り添い続けています。

ここでは、北國銀行が日々取り組んでいる活動や、元になる考え方をご紹介します。 スローガンに込められた「想う」が、どのような姿・形なのか、ぜひご覧ください。

大切なのは心身の豊かさ。
寄付・協賛で地域の活性化を
支えています。

日々の暮らしは、心身が満たされてこそ豊かになる。
そんな想いから、北國銀行では4つの分野を中心に寄付や協賛を行っています。
誰もが心身共に豊かになれる地域の創造に向けて、私たちはこれからも活動を継続してまいります。

  • 地域の文化・芸術を身近に!
    文化芸術

    芸術拠点支援、子供たち向けのコンサート開催など、豊かな精神性・人間性を育む活動に寄与しています。

  • 子どもたちの可能性を拡げる!
    教育

    グローバル人材育成事業や高等教育の発展を目指す機関への支援を通じ、次世代を担う子どもたちの育成に貢献しています。

  • 地域の暮らしを支える!
    公共公益

    震災の義援金および地域の公共財団法人への寄付など、安心して暮らせる地域づくりを支援しています。

  • 地域をエネルギッシュに!
    スポーツ

    地元スポーツチームへの協賛やスポーツイベントの支援を行い、活力溢れる地域を目指して尽力しています。

楽しく学べる
「おかねの知識」で、
子供たちの生活力を伸ばします。

成人年齢の引き下げにより、金融犯罪被害の増加が懸念される昨今。
北國銀行は、これからを生き抜く子供たちに必要なのはおかねに関する「正しい知識」だと考えています。
北國銀行では小学生から大学生まで楽しみながらお金の大切さを学べる、様々な金融教育イベントを開催しています。

  • 親子セミナー

    小学生とそのご家族を対象に、毎年夏休みに開催

  • 本店見学

    当社におけるペーパーレス・キャッシュレスの取組みを披露

  • 出張授業

    学校に当社社員を派遣し、学生にわかりやすく「お金」をレクチャー

  • エコノミクス甲子園石川大会

    高校生が金融・経済について学ぶクイズイベントを支援

また、学校における金融教育の充実支援として教員の皆さま向けのサポートも行っております。

子供たちが社会に出た後も、自分の力で安定した暮らしを営めるよう、これからも地域の主要銀行として金融リテラシー向上に貢献してまいります。

常にお客さま目線で対話を重ね、
長期的な信頼関係を
築いています。

北國銀行における法人営業すべての活動起点は、
お客さまとの「コミュニケーション」を大切にし、リレーション(関係性)を構築すること。

お客さまと真摯に対話を重ね、現在の経営課題や将来の方向性について共に考えながら信頼関係を築いています。
こうした伴走型のコミュニケーション・リレーションがあるからこそ、お客さまが本当に必要としている提案やサポートが可能になると考えています。

また、北國銀行の強みはグループの企業と連携し、幅広いサービスを提供できること。
資金面の課題だけにとどまらず、お客さま・地域の多様なニーズにグループ全体でお応えする体制を整えております。
こうしたお客さま目線の深い対話と適切なサービスの提供を軸に、北國銀行はお客さまの信頼に足るパートナーとして地域経済の発展を支え続けてまいります。

お客さまひとりひとりの
「最適」を目指した
ライフプランをご提案しています。

絶えず変化する社会情勢の中で、生き方にも多様性がうまれています。
何がベストかわからない時代だからこそ、北國銀行ではお客さまひとりひとりの「より良い未来」に焦点をあて、それぞれのライフステージに応じたご提案を適宜行っております。

貯める⇔増やす、借りる⇔返すといったお金に関わるベストなタイミングのご提案はもちろん、資産の運用状況に合わせたセミナーを定期的に実施し、お客さまが安心して将来に目を向けられるように日々サポートしております。
また、お客さまのご負担を軽減するべく、投資信託購入時の申込手数料も無料化いたしました。

私たちの目指すところは、お客さまが無理なく夢や目標を実現できること。
これからもお客さまに本当に必要とされるご提案ができるよう注力し続けてまいります。

誰もがデジタル化の
メリットを
享受できる
社会を目指しています。

北國銀行では、お客さまの利便性向上を目指して、銀行に関わる様々なお取引やお手続きのデジタル化を推進しています。その一方、デジタル化により便利になるとは言え、スマートフォンやパソコンの操作に慣れていないお客さまがハードルを感じているのもまた事実です。

そうしたお客さまを対象に、北國銀行では、気軽にデジタルサービスをご利用いただけるようデジタル教室を開催しております。個人・法人を合わせて2023年度は8,430件、2024年度は約16,000件開催いたしました。

デジタル教室の内容
  • スマートフォンやパソコンの基本操作
  • 「北國デビットアプリ」、キャッシュレス決済アプリ「トチツーカ」の使い方
  • 法人・個人事業主向けe-TAX、eLTAXによる電子納税方法

銀行のみならず、社会全体がデジタル化に向かって進んでいる現在。誰もがそのメリットを享受できるよう、私たちはこれからもお客さまをサポートしてまいります。

キャッシュレス決済を推進し、
地域経済活性化のお手伝いを
しています。

キャッシュレス決済は支払う方も支払われる方も利便性が高いため、北陸でも導入しているお店が増えています。しかし、手数料などのコスト面がネックとなり、導入に踏み切れていないところも。キャッシュレス決済を、北陸のどのお店でも導入できるように、また、北陸に住む皆さまがどなたでも簡単に使えるようにしたい。そんな想いから、北國銀行ではVisaと共に「スーパーキャッシュレスリージョン(SCR)」を推進しております。

スーパーキャッシュレスリージョンの取り組み

  • キャッシュレス決済アプリ「トチツーカ」の普及

    自身の口座からチャージしたお金はもちろん、自治体から発行される通貨でも決済が可能になる地域通貨決済アプリ。加盟店の手数料を低く抑え、地域経済の活性化に貢献。

  • 北國Visaデビットカードの普及

    現金を持たずにカードをかざすだけで、その場で口座から引き落とし完了できる北國Visaデビットカード。国内銀行初となる店舗への決済端末の無料配布により、地域店舗のキャッシュレス化を支援。

いつでも・どこでも・安心してキャッシュレス決済ができる地域を目指して、今後も取り組みを進めて参ります。

資源は有限だから。
地球をいたわりながら
日々活動しています。

持続可能な未来を目指し、北國銀行は地域の一員として環境に配慮した取り組みを行っています。
これらの取り組みを通じて、今後も地域の皆さまが安心して暮らし続けられる環境維持に努めてまいります。

  • 省エネ+創エネで環境への影響を最小限に

    新築店舗で高効率設備・太陽光発電設備等を採用。省エネ+創エネでエネルギー消費量の削減を実現している建物として、「Nearly-ZEB」「ZEB Ready」の認証を取得しています。

  • キャッシュレス化&デジタル化で脱炭素へ

    キャッシュレス化、デジタル化で紙の領収書・明細の発行や物理的な移動を減らし、森林保全やCO₂排出量削減に寄与しています。

  • 県産材を活用したATMで地域貢献

    県産材である能登ヒバを活用し、地元企業とのコラボレーションでつくられたATM「ホックタッチ」。森林資源循環の観点で地域に貢献しています。